アルゴリズムを学ぶためのゲーム
前回までの記事でプログラミング学習ではアルゴリズム(処理順序)を自分で考えられるようになることがとても重要だとお話ししてきました。
今回はアルゴリズムを考える練習となる「アルゴロジック」というゲームをご紹介します。
※引用元:JEITAプログラミング体験ゲームアルゴロジック
※著作権:Japan Electronics and Information Tecnology industries Association.(略称JEITA)
アルゴロジックは「アルゴロジック1」「アルゴロジック2」「アルゴロジックEX」の3種類ありますが今回は「アルゴロジック1」をご紹介します。
ルールはとてもシンプルで、白いキャラクターをゴールの旗まで移動すればクリアです。
右側に並べられたブロックを「START」ボタンの下につなぎ合わせて移動の命令を作っていきます。
例えば以下は上向き矢印のブロックを3個縦に並べて3歩上のゴールの旗まで移動すると
「クリア!Good job!」と表示されステージ01に「〇」が付きました。
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ただ、このゲームは「なるべく少ない行数でクリアした方が良い答え」というルールになっており、矢印のブロックの数字をクリックすると歩数を1、2、3、4、8から選べるようになっています。
今回の場合は3とすると1ブロックで3歩進むので1行でクリアできます。
最短行数でクリアすると「クリア! That’s great!!」と表示されてステージ01に「◎」が付きます。
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ステージ01は簡単でしたが、ステージが進むにつれて形が複雑になってきて難しくなっていきます。
今回は概要説明ですが、次回から実際に問題を解いて行こうと思いますので是非一緒に解き進めて全てのステージを「◎」取れるように頑張りましょう。
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